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今のワタシにやさしさは厳禁なの。その2

 施設に入る為の必要書類はたくさんあり、全ての手続きを姉まかせにしてたのですが、

ひとつだけ入所当日までに用意できないものがありました。

集団生活になるので「結核で無いことの証明。」が必要だそうで、

胸のレントゲンを撮らないといけなくなりました。

後日にするとしても、今後はワタシ一人で車イスの母を連れての病院です。

施設に近い病院をネットで検索。そして電話ではなく直接病院に行って

話を聞く事にしました。数件ヒットしたので、各病院をウロウロ徘徊するワタシ。

でも・・・難しいんですよね。

大きな病院だと設備は整ってるものの、診断書を書くにあたってレントゲン写真

だけでは証明できない。血液検査から、その他諸々検査しないとダメと言われ。

ちょっと小さめな病院だとレントゲンの機械がないと断られ。

そしてレントゲン写真を撮ることができる病院でも、車イスでしかも要介護5

となると「うちはスタッフも少ないですから・・・ちょっと無理ですねぇ〜。」と断られ。

どうしよう。困った。

姉と二人で途方に暮れてると、母は「私がんばる。立てるし歩けるし。」と

寝たきりなのにがんばろうとする(笑)。

姉は「私のレントゲンでよかったら、今すぐ撮れるのになぁ(笑)。」と言い出す始末。

結局、昔から診ていただいてた、家の近くの病院に行くことになりました。

できたら今日済ませよう。と姉と話し合い、決定。

介護タクシーを頼み、車イスの母ごと運ぶしかないよね。と話し

「そういえば今日、木曜日だけど診察してるのかなぁ。」と我に返り

病院に電話するもお昼を過ぎてるからか電話に出てもらえません(汗)。

悩んだあげく、いつもよくしていただいてるプレデトアさんのオーナーに連絡すると

「診察してるかどうかと、午後からの診察時間を見ればいいのね!オッケー待ってて!」

とすぐお店を駆け出してくれるオーナーさん。(お店と我が家と病院はご近所です。)

1分もしない内に折り返し電話があり「今日やってる!(ぜえぜえ)午後は4時半から

(ぜえ)やって(ぜえぜえ)る!!!」と明らかに走って来たご様子。

このぜえぜえという息づかいで泣き出しそうになるワタシ。やさしいです、オーナーさん。



病院は開いてる。そこはわかった。次は車だ。

介護タクシーを呼ぶ前に、昔父と一緒に働いてた職人さん(我が家のリフォームをしてくださった

大工さん)に母が無事移動できたことと、実は今からレントゲンを撮りに実家近くにもどるんだ。

と電話で伝えたら、午後の現場をキャンセルし車を出してくれると言っていただき・・・。

ここでまたウルッときてしまうワタシ・・・どうしたワタシ。しまりのない涙腺。

年のせいなのか!?



職人さんはすぐかけつけてくれました。母の側に寄り添いニコニコと話しをしている

職人さんの後ろ姿に、またもや泣きそうになるワタシ。もう何が何でも泣きたいのな!ワタシ!



さぁ泣いてる場合じゃない、母を病院まで連れて行くぞ!

結局、職人さんがずっと母を抱きかかえ移動してくださいました。

こういう時に頼りになるのは、力持ちな人ですね。

人のやさしさが身にしみます。

すみません、もうちょっと続きます。









by naozou69 | 2017-12-24 08:34 | 想い | Trackback | Comments(2)

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Commented by pinochiko at 2017-12-24 08:53
私も泣けた!(笑)
うちの母にいろいろあった時も、色んな人に力を貸してもらいました。
まだまだ捨てたもんじゃないですよね。
Commented by naozou69 at 2017-12-24 10:54
> pinochikoさん
本当にありがたいです。まだまだ捨てたもんじゃないです。